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ゲーム指標の変化を、過去と比較して確認する方法

Hive Analytics · 2026年9月4日 · 読了目安 4分

今日の数値だけを見ても、指標が高いのか低いのか判断しづらく、ライブイベントやアップデート後の成果を確認するには過去の時点との比較が必要です。Hive Analyticsはチャートとダッシュボードに期間比較を設定することで、基準期間と比較期間の数値、増減率を一つの画面で確認できるようにします。比較期間は基準日に合わせて移動する相対日付と、特定の日付を維持する固定日付から選択でき、先週の同じ曜日のように繰り返す時点には相対日付を、イベント開始日のように特定の時点との変化には固定日付を使って追跡します。

今日の利用者数や売上だけを見ても、指標が高いのか低いのか判断しづらいものです。同じ数値でも、過去より増加した結果なのか、いつもより減少した状態なのかによって意味が変わります。

変化の方向と大きさを正確に把握するには、現在の期間と比較期間の数値をあわせて確認する必要があります。日付を変えたり別のチャートを行き来したりする過程で重要な変化を見逃さないためには、現在と過去の数値を一つのチャートで一緒に比較することが重要です。

比較基準が必要なゲーム運営

運営担当者は、ライブイベントやアップデート後に利用者数、売上、コンテンツ参加指標が意図した方向に動いているかを確認する必要があります。このとき、現在の値だけでなく、先週の同じ時点や特定の基準日と比べてどれだけ増加または減少したかをあわせて確認することで、運営状況を素早く判断できます。

定期的に確認する指標には、基準日に合わせて移動する比較期間を設定できます。あるいは、イベント開始日やアップデート前のように意味のある時点を固定し、特定の時点以降の成果を確認することもできます。分析目的に合わせて適切な比較基準を選ぶことで、定期的なモニタリングと特定時点以降の成果確認の両方を効率的に行えます。

Hive Analyticsのチャートにおける期間比較

チャートに期間比較を設定すると、基準期間の数値と比較期間の数値、増減率を一つの画面で確認できます。表、棒グラフ、折れ線グラフで利用できるため、正確な値や項目ごとの差、期間ごとの推移を目的に合わせた形で比較できます。

比較期間は相対日付と固定日付から選択できます。相対日付は基準日が変わってもN日前という間隔が維持されるため、先週の同じ曜日のように繰り返す基準と比較するのに適しています。固定日付は特定の日付を比較基準として指定するため、照会基準日が変わってもイベント開始日やアップデート前のような時点を維持し続けられます。

チャートを作成または修正する際に期間比較を設定して保存すると、そのチャートを使用するダッシュボードでも基準期間と比較期間の数値および増減率をすぐに確認できます。すでに構成されているダッシュボードでも、各チャートに比較基準を適用して照会できるため、新しい画面を作らずに既存の運営ダッシュボードで以前の期間との変化を確認できます。

チャートで相対日付を選択し、基準期間と7日前のAUを棒グラフで比較する期間比較設定画面。
チャートで期間比較を設定すれば、基準期間のアクティブユーザー数(AU)と7日前の数値・増減率を棒グラフで生成できる。
運営中の売上ダッシュボードのチャートで、基準期間より1か月前を比較期間として設定する画面。
すでに運営中のダッシュボードのチャートでも、比較期間を設定して照会できる。

以前の期間と運営指標を比較してみる

相対日付と固定日付を活用すれば、チャートとダッシュボードで先週の同じ曜日やイベント開始日など、目的に合った基準で運営指標の変化を比較できます。

先週の同じ曜日と比較する

相対日付を7日前に設定すると、照会日を変更しても毎回先週の同じ曜日の数値と増減率を確認できます。利用者数、売上、コンテンツ参加指標を定期的に比較することで、いつもより変化が大きい項目を素早く見つけられます。

AU、NU、アプリ内売上、コンテンツ利用者数を7日前の数値・増減率とあわせて表示した表。
アクティブユーザー数(AU)、新規ユーザー数(NU)、アプリ内売上、コンテンツ利用者数を7日前の数値・増減率とあわせて確認できる。

イベント開始日を基準に変化を確認する

固定日付にライブイベントの開始日やアップデート前の日付を指定すると、その後照会日が変わっても同じ時点と継続して比較できます。イベント開始時と比べて参加者数や売上がどう変わったかを確認したり、アップデート前と比べて利用者の反応が維持されているかを確認したりできます。

9月1日と固定比較日である7月1日の時間帯別AUをあわせて表示した折れ線グラフ。
9月1日の時間帯別アクティブユーザー数(AU)を、固定比較日である7月1日の数値と比較できる。

複数の比較期間の変化をまとめて確認する

一つのチャートに比較期間を複数設定すると、基準期間を異なる複数の過去の時点と同時に比較できます。先週や先月のように繰り返す周期を相対日付として追加したり、複数のイベントの開始日を固定日付として指定したりすれば、各時点に対する指標の変化の方向と大きさをまとめて確認できます。比較結果を反映したチャートをダッシュボードに構成すれば、主要指標が各期間と比べて増加したか減少したかも一つの画面で確認できます。

月別のアプリ内売上とPUを2つの比較期間とあわせて表示した売上ダッシュボード。
月別のアプリ内売上と課金ユーザー数(PU)を2つの比較期間とあわせてダッシュボードで確認できる。

Hive Analyticsを始めてみる

チャートとダッシュボードに期間比較を適用すれば、現在のゲーム指標と以前の期間の数値・増減率を一つの画面で確認できます。定期的なモニタリングには相対日付を、特定時点以降の変化確認には固定日付を使うことで、目的に合った比較基準を構成できます。

Hive AnalyticsはHive SDKを通じて収集したゲームデータを現在の期間と過去の期間で比較し、チャートとダッシュボードで分析できるゲーム専門アナリティクスソリューションです。今すぐHive Analyticsでライブイベントやアップデート後の変化を素早く把握し、運営判断に必要な指標を効率的に確認してみましょう。