ゲーム指標の構成比を、必要な基準で確認する方法
Hive Analyticsの円グラフは、測定値全体で各項目が占める数値と比率をあわせて表示し、比率基準を日付またはディメンションから選択できます。日付基準では照会期間中どの時点が比重を大きく占めたかを、ディメンション基準では国・OSなどの利用者環境の構成が日付ごとにどう違ったかを確認できます。凡例で必要な項目だけを残せば、その項目間の相対的な比重を再計算して詳細な構成を比較できます。
全体の数値だけでは分かりにくい構成の変化
利用者数や売上といったゲーム指標は、全体の値で規模は分かるものの、その結果がどの日付やどの利用者環境で作られたのかは把握しづらいものです。これを確認するには、日付や環境ごとの数値をそれぞれ照会し、全体の値に占める比率を計算する必要があります。
照会期間や分析するディメンションが変わるたびに同じ計算を繰り返す必要があり、一部の項目を除外すれば、残った値を基準に比率も再計算しなければなりません。複数の構成の違いを効率的に比較するには、項目ごとの数値と全体に占める比率を一つの画面であわせて確認する必要があります。
構成比を素早く読み解く必要があるデータ分析
ゲームデータを分析する際は、変化が特定の日付に集中した結果なのか、国やOSといった利用者環境の構成に起因するものなのかを見分ける必要があります。構成比を比較すれば、比重が際立つ日付や利用者グループを特定できます。
期間全体で日付ごとの寄与度を確認するときと、各日付のディメンション別構成を比較するときとでは、比率の基準が異なります。分析目的に合わせて日付またはディメンションを基準として選び、必要な項目だけを残して相対的な比重を見直せば、追加で分析すべき対象を具体化し、分析範囲を絞り込めます。
Hive Analyticsの円グラフ
Hive Analyticsのチャートにおける円グラフは、測定値全体で各項目が占める数値と比率をあわせて表示し、比率基準はディメンションまたは日付から選択できます。
日付を比率基準に選ぶと、照会期間の各日付が測定値に占める比率を確認できます。ディメンションを追加しなければ、測定値全体の日付別構成比が一つの円グラフとして表示され、ディメンションを追加すると、ディメンションごとに日付の比率を分けて確認できます。
ディメンションを比率基準に選ぶと、各日付で測定された指標がどのディメンションで構成されているかを確認できます。国とOSのように複数のディメンションを追加した場合は、ディメンションの組み合わせが一つの項目として表示され、日付別の構成比を比較できます。
凡例で特定の値を除外すると、画面に残った項目の合計を100%として比率が再計算されます。全体の構成から関心のある項目だけを残し、相対的な比重を確認したいときに活用できます。

必要な基準で構成比を分析してみる
円グラフの比率基準と凡例を活用すれば、ディメンション別の比率と日付別の比率をそれぞれ確認し、関心のある項目だけを残して相対的な比重を見直せます。
ディメンション別の比率を確認する
国やOSといったディメンションを追加し、ディメンションを比率基準に選ぶと、日付ごとに購入回数がどのディメンションの組み合わせで構成されているかを確認できます。全体の購入回数が近くても、特定の日付で国やOSの比重が変わったかどうかを比較できます。
構成比の変化が見られた項目が見つかれば、その国やOSの購入の流れを別のチャートに分けて追加分析できます。

ディメンションを追加した状態で日付を比率基準に選べば、各ディメンションの組み合わせの測定値が照会期間の日付ごとにどう構成されているかも確認できます。例示画面では、OS・国の組み合わせ別の購入回数が2026-09-05と2026-09-06にそれぞれ占める比率を比較できます。

関心のある項目だけを残して構成比を再計算する
凡例で分析対象ではない値を除外すると、画面に残った項目を基準に構成比が再計算されます。例示画面では、以前のチャートの2026-09-05のデータのうち比率が10%以上だった凡例を除外し、残りのOS・国の組み合わせ間の相対的な購入比重を見直しています。
全体の項目では小さく見えた値も、関心の範囲内で再計算すれば違いをより明確に比較できます。これを活用すれば、特定の国やOSグループだけを残して詳細な構成比を確認できます。

Hive Analyticsを始めてみる
チャートで分析したい指標を測定値として追加すれば、ディメンションの有無と比率基準に応じて日付別またはディメンション別の構成比を確認できます。凡例を調整すれば、必要な項目だけを残して相対的な構成比を見直せます。
Hive AnalyticsはHive SDKを通じて収集したゲームデータを日付・ディメンション別の比率で可視化し、構成の変化をチャートとダッシュボードで分析できるゲーム専門アナリティクスソリューションです。今すぐHive Analyticsで、ゲーム指標の構成比を必要な視点から確認してみましょう。